スポンサー

リハビリテーション

【勉強法公開】理学療法士の勉強は難しい?

理学療法士はとてもやりがいのあるお仕事です。

しかし国家資格のため、国家試験を突破しなくてはいけませんし、日々の勉強量や臨床実習も多いです。

ぜひ理学療法士を目指す一助になれればと思います。

本記事の内容

理学療法士の勉強が大変な理由

大変な理学療法士の勉強を攻略するための方法

就職後も無理なく勉強を続けていくためのコツ

 

【この記事を書いた人】

私大の理学療法学科を受験し不合格・・・

仕方なく市内の理学療法学科のある専門学校(3年制)に入学

受験失敗の悔しさから、入学後猛烈に勉強し、首席で卒業

現在は理学療法士として、急性期病院に勤務し、毎年1〜2回の学会発表、2年に1回程度で論文執筆をしています。

今回は、理学療法士の勉強は大変?について、現役理学療法士が解説します。

この記事を読めば、理学療法士の勉強法だけでなく、就職後に同期より一歩先を行く方法についても理解することができます。

 

 

理学療法士の勉強が大変な理由

学習量が圧倒的に多い

学習

 

 

 

 

 

理学療法士の勉強が大変な理由として学習量が圧倒的に多いです。

4年間の学習時間がある大学または4年制の専門学校に比べて、3年間で同じ国家試験を受験し、合格しなければならない3年制の専門学校は特に大変です。(私がそうでした・・・)

理学療法士が携わる疾患は多岐に渡ります。どんな疾患でもリハビリテーションが必要であると言っても過言ではない時代になっています。

脳血管疾患、整形外科疾患、呼吸や循環器疾患、小児疾患などなど・・・

学習する範囲の広さも大変な理由のひとつであると思います。

 

理学療法士の土台は、解剖学・生理学・運動学です。

そしてその知識を得た上で、整形外科や循環器内科、脳神経内科などの各科の疾患を理解する必要があります。

比較的入学してから早く学習するであろう解剖学・生理学・運動学で、つまずいてしまうと、病気のことがわからない!どんなリハビリをしたらいいかわからない!というサイクルに陥ってしまうわけです。

実はこの最初でつまずいてしまい留年または退学してしまう学生がとても多いです。

 

学習量は多いけれど、解剖学・生理学・運動学が、すべての土台

 

 

実技試験が多い

実技試験

 

 

 

 

 

理学療法士になるための単位に、必ず実習(3〜4週間の評価実習を1回、7〜8週間の臨床実習を2回)があります。

養成校の先生の手を離れて、実際の臨床現場に足を踏み入れ、患者さんやスタッフと関係を築かなければいけません。

先生の目線になれば、不安しかないわけです。

そのため、養成校内で、学生同士または先生を相手にした実技試験が比較的多いです。

実際には、血圧測定・関節可動域検査・筋力検査(MMT)・トランスファー(移乗)・触診などなどです。

頭では理解していても、体の向きや手つきがぎこちなくなってしまうことはよくあります。

患者さんの前で、大失敗はできないため時間をかけて練習する必要があります。

また、実習に行けばレポートを作成します。

評価したことをまとめる能力や国語力も必要になり、実習でリタイヤする学生も多いです。

昔は夜も寝ないでレポート作成は当たり前のようでしたが、現在は多くの施設で学生の健康管理や精神状態をチェックしているため以前のような状況ではなくなってきています。

 

実技試験・実習を乗り越えられるかがカギ

 

大変な理学療法士の勉強を攻略するための方法

 

 

 

 

 

国家試験を合格する方法は、また違う記事でご紹介したいと思います。

今回は授業での工夫についてお教えします♪

板書だけ写さない

高校までの先生は、先生になるための教育方法や教え方など、しっかり勉強して教壇に立っています。

しかし、理学療法学科などの大学、専門学校になると、特別な免許は必要ありません。

大学の教授や病院の各診療科の先生(ドクター)などが多いです。

板書よりも言葉での説明で済ませてしまったり、図だけ示して説明するなど、板書がすべてではない先生が多いです。

そのため、板書だけでなく、先生が説明した言葉にしっかりと耳を傾ける必要があります。

私の場合は、先生が説明した言葉は吹き出しマークで囲って、ノートを見直した時にわかりやすいようにしていましたよ。

 

先生が説明した言葉に集中!

 
 

ノートはA3のコピー用紙

ノートはA3のコピー用紙を半分に折って使用し、それをルーズリーフ代わりにしていました。

その理由は、真っ白の方が図が書きやすい、吹き出しなど先生が説明した言葉を入れやすいためです。

特に解剖学・生理学・運動学では、骨や神経、筋肉の図をたくさん描きます。小さく描いてしまうとごちゃごちゃして付け足しができなくなり理解しづらいノートになってしまったことがよくありました。

大きくダイナミックに描けるコピー用紙をオススメします。(あとコピー用紙の方が安い)

とにかくノートの横線が邪魔、B4サイズのルーズリーフだと小さいと感じました。

 

ノートはダイナミックかつ贅沢に使えるA3コピー用紙

 

就職後も無理なく勉強を続けていくためのコツ

 

 

 

 

 

理学療法だけでなく、医療全般に言えることだと思いますが、就職してからも勉強を続けなければ臨床についていけません。

学生の時には正しかった知識も、何年か経てば間違った知識になることはよくあります。

間違った治療、効果のない治療をしないためにも勉強は続けていく必要があります。

 

興味のある分野を見つける

理学療法の分野は多岐に渡ります。

整形外科や脳血管障害、循環器、呼吸器、小児疾患、スポーツ分野などなど・・・

興味のある分野なら勉強もしやすく、勉強する癖が付くようになります。

専門学校の先生の言葉ですが、就職後3年間で勉強する理学療法士になるか、勉強しない理学療法士になるか決まると仰っていました。

最初の3年間でいろいろ調べたり、勉強する癖をつけておくと良いと思います。

 

就職後3年間で、理学療法士人生が決まる!

 

学会に参加する、学会発表を経験する

就職して1年目の時に、何かしらの学会に参加することを強くオススメします。

その理由は、

  • 自分の知識の無さを自覚できる
  • 最先端の知識を吸収できる
  • 熱い理学療法士に出会える
  • 学会終了後の勉強意欲が格段に上がる

これらが挙げられます。

とても良い刺激になると思うので、ぜひ参加してみると良いと思います。

 

学会に参加して、刺激をもらおう!

理学療法士の勉強まとめ

 

 

 

 

 

 

今回は、理学療法士の勉強をテーマに解説しました。

養成校で習うことに無駄なことは一切ないので、興味を持ちながら楽しく勉強を進めて欲しいと思います。

素晴らしい理学療法士になれることを願っています。

スポンサー

-リハビリテーション
-, ,

© 2022 あるくう Powered by AFFINGER5