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リハビリテーション

【転職&実体験】準備しておくべき面接質問12選 回答例付き

私は9年間勤務した急性期病院を退職し、ライフイベントの都合で転職を決意しました。

転職自体初めての経験だったので、いろいろな本を見たり、転職サイトなどを利用したりとかなりの時間を費やしました・・・

ここでは貴重な時間を無駄にしないために、面接はこれだけ準備しておけば大丈夫!という項目と私が面接前に用意しておいた回答例文をご紹介したいと思います。

ピカ

実際に面接で聞かれた内容などもご紹介できればと思います!

ちなみに私が転職しようとした病院は、新卒と中途の募集をしており、募集人数は若干名(PT・OT・STでそれぞれ2〜3名程度という説明)でした。

面接会場に行くとびっくり!

約30人程の就職希望者がいました。その中でもPTは人気で約12〜15人はPTでの就職希望だったと思います。

そんな倍率の中、中途で採用が決定したので、履歴書や面接の対応は問題なかったのかなぁと解釈しています。

よろしければ履歴書版もありますのでご参考にしてみて下さい。

参考【転職&実体験】第一志望に内定もらった履歴書公開

私は9年間勤務した急性期病院を退職し、ライフイベントの都合で転職を決意しました。 転職自体初めての経験だったので、いろいろな本を見たり、転職サイトを利用したりとかなりの時間を費やしました・・・ 結果、 ...

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必ずおさえておくべき質問4選

必ずと言って良いほど頻出の質問です。

面接の最初に聞かれる場合もあるので、スムーズに答えられるようにしておくと気持ち的にも落ち着けると思います。

  • 自己紹介をお願いします。
  • 経歴と交えて自己紹介をお願いします。
  • 自己PRをしてください。
  • 当院を志望した理由を教えてください。

例文も含めてご紹介していきます。

経歴を交えて自己紹介をお願いします。

 ○○と申します。
 現在は、急性期の総合病院に勤務しており、骨折や人工関節術後などの運動器疾患と心筋梗塞や心臓手術の術後などの循環器疾患の症例を多く経験しています。
 認定理学療法士や心臓リハビリテーション指導士などの資格を保有しており、様々な既往歴や複合疾患にも安全で効果的な理学療法が行えるように努力をしてきました。
 今までの経験を最大限に活かすことができると思いこちらの病院を志望しました。

(面接最初の質問であれば・・・)
本日はお時間をいただきありがとうございます。よろしくお願いします。

自己紹介文は約1分間にまとめると良いです。経歴も含めると1分30秒程度でも良いと思います。

構成は、①名前②現在の職場環境③志望動機(簡単に)です。

現在どのような症例を担当しているかなどの職場環境や志望動機は、後で詳しく聞かれることが多いので最初の自己紹介では簡潔に述べる程度で良いです。

自己PRをしてください。

 1年目の時から現在の職場でできる経験はできる限り挑戦するようにしてきました。
一例一例を丁寧に評価治療することはもちろんですが、委員会活動や学会活動、論文執筆などたくさんの経験をさせていただきました。その中で、多職種連携の重要性に気づくことが出来たことに加え、自分は臨床でやっていることが本当に正しいことなのか学会で意見を頂いたりと貴重な経験を多くしてきました。
 今後もこれまでの経験を基礎に、専門性を高めたり、地域の医療の質向上に携わっていきたいと思っています。

約30秒から1分間でまとめるようにしています。

自己PRはとても難しい質問ですが、今まで何をやってきて、何を頑張ってきたのか思い返しながら文章を作成しました。

「多職種連携」というキーワードは、コメディカルや医療にとって重要なので、一文加えておくと印象が良いと思います。(リハビリだけやればいい、自分の仕事だけ考えれば良いというコメディカルはどんな職場でも敬遠されやすいです。)

当院を志望した理由を教えてください。

 現在の職場での経験を最大限に活かせると思い、こちらの病院を志望しました。
これまで急性期の様々な疾患に対応できるように努力してきました。患者様の回復過程や状態に合わせて、安全かつ効果的なリハビリが行えるように努力し、早期退院、早期社会復帰ができるようにスタッフの一員としての役割を担ってきました。
 今後もそのような役割の中で、さらに精度や医療の質を高めていきたいと思い、こちらの病院を志望させていただきました。

まず最初に結論を分かりやすく伝えました。その後に今までの経験とは何かを説明し、今後どのように貢献したいかを伝えるように意識しました。

私の場合は、病院から病院への転職だったので、役割自体は全職場と変化させずに、病院内のリハビリの精度や質の向上をしていきたいことを中心に伝えるように工夫しました。

準備しておくと応用が効く質問4選

面接では、必ず考えてきた質問が、そのまま聞かれるとは限りません。

そのため、応用が効くようなフレーズやエピソードは準備しておいた方が、慌てずに答えられると思います。

  • あなたの強みはどのように当院で活かせると思いますか。
  • ご自身の行なっている仕事の工夫があれば教えてください。
  • どのような目標を持って業務を行ってきましたか。
  • この仕事に必要だと思うことは何ですか。

あなたの強みはどのように当院で活かせると思いますか。

 私の強みは探究心です。
こちらの病院では、様々な疾患に対するジェネラリストとして幅広い知識が必要だと思っています。
幅広い分野の臨床力をつけていくためには、その分野に興味を持ち、勉強していく姿勢が大切だと思っています。
私は整形外科や循環器や栄養分野などの様々な分野に興味があり勉強してきました。
もちろん勉強不足な分野もありますが、必要な状況になれば好奇心と探究心で前向きに取り組んでいけると思います。

ポイントは、自分の強みと転職希望先の特色や業務内容とマッチングしているかです。

転職希望先が要求しているものを自分が持っているか、身につけようとしているかが伝わると良い回答になると思います。

ご自身の行なっている仕事の工夫があれば教えてください。

 リハビリスタッフ同士はもちろんですが、医師や看護師などのスタッフとのコミュニケーションを密に行うようにしています。
仕事のやりやすさはスタッフ同士の信頼が関係していると思っています。
私は医師に安静度の確認やリハビリ状況を伝える時は、電話ではなく、可能な限り直接会って話をし、信頼関係を築くように工夫をしています。
このような工夫を繰り返すことで、リハスタッフに安静度を委ねていただけたり、許容する範囲が大きくなってくることを経験しています。

このような質問は、多職種連携やコミュニケーションに関する回答が印象を良くできると思います。

その他、スタッフ同士の挨拶を大切にすることや、患者さんとのコミュニケーションについてのエピソード1つや2つあると答えやすいと思います。

どのような目標を持って業務を行ってきましたか。

 この1年間に何をやったか振り返った時に、はっきり言えるように業務を行ってきました。
私の場合は、1年に1回は学会発表をするという目標を立てて実行に移してきました。
インプットやアウトプットした知識や技術を患者様に還元することで、患者様の満足度向上に繋げるように意識し、私自身の臨床力も向上できるように努力しています。

仕事というものは長い期間継続して行っていくものなので、目標を見失いがちです。

ただ単に1日の仕事をこなすだけになっている人も多いので、このような質問にはドキッとさせられます。

私の回答例では、比較的短期の目標について回答していますが、長期的な方針を伝えても良いと思います。

短期と長期の目標に繋がりがあるか、その目標は転職希望先でないと叶えられない目標かなど注意して、自分なりの回答を用意しておくと良いと思います。

この仕事に必要だと思うことは何ですか。

 私はコミュニケーション能力だと思います。
理学療法士は多くの職種のスタッフと関わることで良い医療が提供できると思っています。
コミュニケーションによって、安全に仕事ができたり、スタッフや患者様からの信頼が得やすくなると思いますので、私自身も仕事中に意識して取り組んでいます。

裏話ですが、日本における医療業界で必要とされている人材は、ミスをしない人です。

医療におけるミスは、裁判になったり、病院の信頼問題にもなるので、ミスをしないこと、問題を起こさないことが求められます。

ミスをせず、淡々と日々の業務をこなしていればある程度重宝されます笑

私の回答では、コミュニケーションを密にとることでミスを起こしにくくするという意図があります。

自分を見つめ直すきっかけになる質問4選

  • 長所と短所を教えてください。
  • 現在の職場を退職する理由は何ですか。
  • あなたのキャリアプランはありますか。(当院でしたいこと、達成したいことはありますか。)
  • 何か聞いておきたいことはありますか。

長所と短所を教えてください。

 長所は探究心があるところです。
今まで脳血管や循環器、栄養分野で9つの演題を研究会や学会で発表してきました。
また3本の論文を執筆しました。
こちらの病院でも、多くの学会発表や論文発表の実績があり、探究心の高い職場だと感じましたので、切磋琢磨して患者様に還元していきたいと思います。
 短所は考えすぎてしまうことです。
書類や発表用の資料作成に時間がかかってしまうことがありますが、私自身の中で期限を設けて対策するようにしています。

自己分析がしっかり出来ているかを問う質問です。

長所は抽象的になりやすいので、数字や実績がある内容を答えると客観的な表現になると思います。

短所は、必ずその短所をどのようにして改善するように努めているかを述べるようにしてください。

現在の職場を退職する理由は何ですか。

退職をする、転職をするには、必ず理由があると思います。

その理由がはっきりしないと、転職先で後悔してしまう可能性もあるので、転職する前にはっきりさせておくと良いです。

あなたのキャリアプランはありますか。(当院でしたいこと、達成したいことはありますか。)

 中長期的には、再発予防や予防医療の分野にも取り組みたいと思っています。
現在の病院でも、再骨折や、自己管理不足による複数の心不全入院歴があるなど多く経験します。
そのような患者様に対して再発予防の強化や指導の強化、そのような病気になる前の方に対してどのような対策が良いのかということにも興味がありますので、挑戦してみたい気持ちがあります。

キャリアプランとは、今後仕事でどのようなことをしていきたいか、どのように計画しているかということです。

結論から答えるようにして、その後にそう思ったエピソードを加えました。

未来の話になりますが、必ず転職希望先で実現可能なことを述べた方が印象が良いです。

転職希望先で出来ない目標は、採用したとしても退職してしまうリスクがあるので、人事部の人は採用を見送ってしまいます。

何か聞いておきたいことはありますか。

最後に聞かれることが多い質問です。

面接の流れによると思うので、1〜3つ程度用意しておくと良いと思います。

面接で実際に聞かれた質問

  • 自己紹介
  • 現在の職場での業務内容
  • 転職理由
  • 家族のことについて
  • 現在の職場での担当人数
  • 現在の職場でリーダー的な役割の仕事はあるか
  • 採用時期について(いつ頃から勤務可能か)
  • 注意事項(法人内での勤務先変更があることを伝えられる)

以上の内容になります。

志望動機や自己PRなどは質問されませんでした。(自己紹介で簡単にこちらから述べている)

私の場合は、中途であることに加えて、転職理由がライフイベントによるものだったので、家族(両親や妻、子)についての質問も多くありました。

私の場合、面接というよりは雑談のような和やかな雰囲気だったので、最初は緊張していましたが、リラックスして受け答えできたかなと思います。

転職は準備が大切

まとめになります。

履歴書作成や面接のシュミレーションは、自分を見つめ直す良いきっかけになりました。

面接の受け答えは、どのくらい準備してきたか面接官もわかりやすいので、頻出の質問はしっかり準備して抑えておくと良いと思います。

転職を考えている方の参考になれば幸いです。

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