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心リハ指導士試験対策 生体弁と機械弁の違いは?

ピカ
心臓手術の中には弁置換術があります。 生体弁と機械弁にそれぞれ特徴、注意する点があるのでしっかり覚えておきましょう!

この記事では、心臓リハビリテーション指導士試験や認定理学療法士(循環器)試験に対応できるように、オリジナルの問題を作成しました。

心臓リハビリテーション必携や各種ガイドライン、試験前の講習会などを参考に問題から解答・解説まで作成させて頂きました。

著作権などの問題から図や表は自作しており、見づらいことも多々あるかもしれませんがご了承下さい。

心リハ指導士試験対策 弁置換術

【問20】心臓弁手術において生体弁の特徴として正しいものはどれか、2つ選べ

1.血栓が生じにくい

2.耐久性が高い

3.妊娠を希望する女性には禁忌である

4.生涯抗凝固療法を継続する

5.合併症は術後後期で多い

下記に答えがあります。

【答え】1、5

2.生体弁の耐久性は約10〜15年と言われており、機械弁と比較して短いです。

3.術後抗凝固療法の期間が短いので、妊娠を希望する女性には適応です。

4.抗凝固療法は術後3〜6ヶ月で、その後は抗血小板薬のみで可能です。抗血小板薬(バイアスピリン)を継続するのは、心房細動や低心機能のリスクがあり、血栓塞栓が生じてしまうことを予防するために処方を継続します。

【問21】心臓弁手術において機械弁の特徴として正しいものはどれか、2つ選べ

1.耐久性が低い

2.合併症は術後後期に生じやすい

3.生涯抗凝固療法を継続する

4.血栓形成が生じやすい

5.血行動態が自然弁に近い

下記に答えがあります。

【答え】3、4

1.機械弁の耐久性は高く、半永久的に使用できるとされています。

2.合併症は術後早期に生じやすいです。

3.抗凝固療法(ワーファリン)は、効き方に個人差があるため定期的に効き目を調べる必要があります。そのため、内服コンプライアンス不良患者(飲み忘れがある患者)には処方がしにくい薬剤です。

5.血行動態は生体弁で自然弁に近い動態になります。

下記に生体弁と機械弁の特徴をまとめました。

弁のことはリハビリ中や指導中に患者さんから聞かれることが多いので、職種を問わず覚えておいたほうが良いと思います。

今回は以上になります。

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知識の整理にお役立ちになれば幸いです。

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