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リハビリテーション 心臓リハビリテーション

心リハ指導士試験対策 Karvonenの式を使ってみよう!

私は理学療法士じゃないから運動療法については苦手・・・という方意外と多いです。

 

ピカ
運動療法は試験に数問必ず出る頻出項目です! 心臓リハビリテーション必携だけでは太刀打ちできないこともあるので、ぜひガイドラインを参照しながら勉強を進めて下さい。

この記事では、心臓リハビリテーション指導士試験や認定理学療法士(循環器)試験に対応できるように、オリジナルの問題を作成しました。

心臓リハビリテーション必携や各種ガイドラインなどを参考に問題から解答・解説まで作成させて頂きました。

著作権などの問題から図や表は自作しており、見づらいことも多々あるかもしれませんがご了承下さい。

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【この記事を書いた人】

  • 2018年 心臓リハビリテーション指導士を取得
  • 急性期病院の循環器病棟に専属で勤務
  • 循環器医師に対して、心臓リハビリテーション指導士取得のサポート経験あり

心リハ指導士試験対策 【適切な運動を指導する】

【問16】非監視型運動療法の指導として誤っているものはどれか、2つ選べ

1.風邪を引いた場合は自覚症状消失して翌日から運動を再開する

2.食後は30分待ってから運動する

3.気温が27℃を超える場合は早朝か夕方など涼しい時間帯に運動する

4.自覚的運動強度は11(楽)〜13(ややきつい)の範囲で行う

5.翌日に疲労感が残る場合は過負荷の疑いがあるため運動負荷を調整する

下記に答えがあります。

【答え】1、2

1.邪を引いた場合は自覚症状消失して2日後から運動を再開するように指導します。

2.食後は腸での血液需要が増し、悪心や失神の原因となるため控えるように指導します。食後は2時間以上待ってから運動する方が適切です。

3.(正解)熱中症の対策は重要です。気温が21℃を超えた場合には、ペースを落とすなどの配慮が必要です。気温が27℃を超えると、暑さを避けるために早朝や夕方に行うなどの配慮が必要になります。

【問17】45歳の男性、心筋梗塞を発症し右冠動脈にPCIを施行した。合併症なく入院14日が経過した。ベッド上での安静時心拍数は65/分、洞調律で経過している。運動負荷試験は未実施である。運動強度として適切なものはどれか、2つ選べ

1.心拍数131/分未満で行う

2.心拍数127/分未満で行う

3.心拍数110/分未満で行う

4.ボルグスケールで15(きつい)を目標に行う

5.ボルグスケールで13(ややきつい)を目標に行う

下記に答えがあります。

【答え】1、5

Karvonenの式を適切に使用できるかを問う問題です。

karvonen法は、心拍数から適切な運動強度を推定する計算方法になります。

計算式は

[(予測最大心拍数(220-年齢)- 安静時心拍数)×k(0.4~0.6)+安静時心拍数

合併症のない若年の心筋梗塞患者は定数kを0.6とします。

高リスク例(低心機能LVEF40%未満、左前下行枝の残存狭窄、重症3枝病変、70歳以上の高齢者)は定数kを0.4〜0.5で設定します。

また心不全では0.3〜0.5で設定をします。

 

ピカ
臨床的には、karvonen法やボルグスケール、血圧の推移などを評価して適切な運動療法を進めていきます。

今回は以上になります。

知識の整理にお役立ちになれば幸いです。

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