私が投資を始めた理由
父の存在
私の父は普通の会社員でした。
しかし、自宅には経済の本やお金に関する本が本棚に詰まっているような家でした。
もちろん「金持ち父さん貧乏父さん」の本もありました。
新聞は、朝日新聞と日本経済新聞が届き、父は毎朝両方に目を通して出勤していました。
私は小学生ながらに、父が母に「株がどうだった、こうだった」などと話をしているのを脇で聞いているような環境で育ちました。
そんな私が18歳になった時に、父から「50万渡すからこれで証券口座を作って運用してみなさい」と言われました。
その時の私は、「50万あれば欲しいもの何でも買えるのになんで運用なんてしなきゃいけないんだ」と思っていましたが、比較的怖い父だったので素直に受け入れて運用することにしました笑
父が作ってくれたポートフォリオの中から、知っている銘柄(日本株)を選んで運用してみました。
当時は株価がぐんぐん上がっている時だったので、株を買えば儲かるような状態でした。
私の買った株も上昇し、利益が出てとても嬉しかったことを覚えています。
そんな父から「自分だけ働くんじゃなくて、お金にも働いてもらいなさい。」と言われ、やってみようと思ったのが最初のきっかけです。
理学療法士の未来
私は理学療法士として病院に勤務しています。
実際、給料は20万円そこそこで普通の生活は何とかできる給料ではあります。
しかし、理学療法士という仕事は患者さんのリハビリを行う仕事のため、動けない患者さんを移乗したり歩行練習をしたりと結構重労働だったりします。
今の体力(28歳)であれば、まだ頑張れますが、50歳とかになった時に同じ量動けるかは正直自信がありません。
理学療法士の働き方が今後どのように変化していくかは不透明ですが、給料以外の場所からお金が入るような仕組みを作っておくことはとても重要であると思います。
その手段のひとつが「投資」であると思います。
特に最近、老後2,000万円問題があり、年金や退職金、これまでの貯蓄だけでは老後を謳歌できない人が増えるように感じます。
私はお金に困らずに、暮らしたいです!
ということで、8月の資産運用実績を公開です!(そんな大したものではないですが。)